Monday, June 08, 2020 10:29 AM
大リーグ、7月上旬開幕は困難に 年俸削減幅で労使平行線、8月か
【ロサンゼルス共同】大リーグ機構(MLB)と選手会の7月上旬開幕に向けた協議は、期限とみられた6月第1週までに合意をみなかった。新型コロナウイルスの感染拡大によるシーズン縮小に伴う年俸削減幅を巡り、労使の主張は平行線をたどっており、8月開幕の観測も出てきた。
ただちに合意してもキャンプは再開までの準備に10日ほど、実施に最低3週間は要るもよう。MLBが目指す独立記念日の7月4日前後の開幕まで1カ月を切り、実現は極めて困難だ。スポーツ専門サイト「アスレチック」は開幕が8月にずれ込み、50-60試合制となる可能性を7日までに指摘した。
ここまでMLBは82試合制、高年俸選手ほど減額される案を提出。選手会は114試合制で年俸は試合数に比例し、当初の約3割減に抑える対案を示した。今季メジャー最高の3600万ドル(約39億2000万円)だったエンゼルスの外野手トラウトとヤンキースの先発右腕コールの場合、両案では約1975万ドルもの差が出るとされる。
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