Tuesday, June 16, 2020 10:16 AM
大リーグ中止の可能性 MLB、開催に消極姿勢
【ロサンゼルス共同】大リーグ機構(MLB)のロブ・マンフレッド・コミッショナーは15日、選手会に労使協議を打ち切られ、50試合ほどでの強行開催が取り沙汰されている今季に「残念ながら100%実現するとは言えない」と語り、中止の可能性も示唆した。スポーツ専門局ESPN(電子版)が報じた。
実現の可能性を「100%」とした10日の強気な発言から一転「自信はない」と消極姿勢を示し、今季開催が見通せない状況になった。
新型コロナウイルスによるシーズン縮小で大幅な減収が見込まれる中、労使は5月12日からの協議で年俸減額幅を巡り対立した。今月13日に交渉終結を宣言し、15日までに今季日程を示すよう求めた選手会に対し、MLBはオーナー会議で話し合うとしていた同日に回答しなかった。選手会は「マンフレッド氏が前言を撤回し、シーズンを中止すると脅していることにうんざりしている」と批判した。
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