Tuesday, September 01, 2020 10:51 AM
総裁選、党員投票せず 菅氏優勢、5派閥支持
自民党は1日、安倍晋三首相(党総裁)の後継を決める総裁選で、全国一斉の党員・党友投票を実施せず、国会議員票394と地方票141の計535票により両院議員総会で新総裁を選ぶと決めた。竹下派(54人)と石原派(11人)は菅義偉官房長官を支援する方向となり、党内5派閥が支持に回る。国会議員票では圧倒的に優勢だ。岸田文雄政調会長と石破茂元幹事長は立候補を表明。他に出馬の動きはなく構図が事実上固まった。
総裁選は8日告示、14日投開票とする方針。
党総務会で執行部は、党員投票なら党員名簿の確定作業を含め2カ月間かかると説明し、省略に理解を求めた。小泉進次郎環境相や党青年局メンバーらが「全党員の声を反映させるべきだ」と要求。これを踏まえ、各都道府県連が投票先を決める際、独自の党員投票などで意向確認を求めることを決め、党則の「緊急を要するとき」を適用する簡略方式を了承した。(共同)
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