Wednesday, September 02, 2020 10:16 AM

西岡、マリーに逆転負け 男子単の日本勢は姿消す

 【ニューヨーク共同】テニスの全米オープン第2日は1日、ニューヨークのビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンターで行われ、男子シングルス1回戦で世界ランキング49位の西岡良仁(ミキハウス)は2012年大会覇者のアンディ・マリー(英国)に6-4、6-4、6-7、6-7、4-6で逆転負けした。

 ダニエル太郎(エイブル)はグレゴワール・バレール(フランス)に3-6、4-6、6-3、1-6で敗れた。添田豪(GODAI)は第6シードのマッテオ・ベレッティーニ(イタリア)に6-7、1-6、4-6で屈した。杉田祐一(三菱電機)はウーゴ・アンベール(フランス)に3-6、4-6、3-6で敗れ、同種目の日本勢は姿を消した。第2シードのドミニク・ティエム(オーストリア)は2回戦に進んだ。

 女子シングルス1回戦で日比野菜緒(ブラス)は第10シードのガルビネ・ムグルサ(スペイン)に4-6、4-6で敗れた。奈良くるみ(安藤証券)はパトリシアマリア・ティグ(ルーマニア)に1-6、0-6で屈した。第3シードのセリーナ・ウィリアムズ(米国)は全米のシングルスで単独最多の通算102勝目をマークし、第2シードのソフィア・ケニン(米国)も順当勝ちした。