Wednesday, September 02, 2020 10:16 AM
先進技術、米中に劣勢 業績回復も、生産性低く
安倍政権の経済政策「アベノミクス」の下で進んだ円安を追い風に、多くの国内企業が業績や株価を改善させた。一方、デジタル化の取り組みの遅れなどで、長年課題とされる生産性は先進国の中で低いまま。先進技術の開発では米国や中国に劣勢を強いられており、新政権は国内企業の競争力強化に向けた成長戦略が問われる。
今年7月、自動車業界に驚きが広がった。電気自動車(EV)大手テスラの時価総額がトヨタ自動車を抜いたためだ。テスラの昨年の世界販売台数はトヨタの30分の1程度だが、テスラ株は7月までの1年で5倍近くに急騰。背景にあるのは成長性への期待感だ。
これまで日本のお家芸だった自動車産業だが、中国勢も存在感を高め、トヨタやホンダはEV開発で中国メーカーと相次ぎ連携を強化している。(共同)
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