Tuesday, September 08, 2020 10:38 AM
ナイキが妊産婦用ウエア 有望市場、競争激化へ
【ニューヨーク共同】スポーツ用品大手ナイキが妊産婦用ウエアに参入すると発表した。アパレルは新型コロナウイルス感染症の流行で苦戦が鮮明だが、妊産婦向け市場は有望視されている。先行する同業大手リーボックやカジュアル衣料品大手ギャップとの競争が激化しそうだ。
「ナイキ(M)」のブランドで、授乳しやすいブラジャーや伸縮性の高いレギンスなどを開発した。いずれも体形が変化してもストレスなく着用できるようフィット感にこだわった。価格は45ドル(約4800円)から85ドルで、インターネット通販サイトで17日から販売する。北米、欧州、アフリカが対象。日本で発売するかどうかは明らかになっていない。
CNNテレビによると、米国は出生率が伸び悩んでいるが、妊産婦向け衣料品の市場は年約3%成長している。コロナ禍によって在宅のフィットネス需要が高まっていることも追い風だ。
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