Thursday, September 10, 2020 10:16 AM

セリーナ逆転で4強 アザレンカと準決勝

 【ニューヨーク共同】テニスの全米オープン第10日は9日、ニューヨークのビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンターで行われ、女子シングルス準々決勝で四大大会通算23勝を誇る第3シードのセリーナ・ウィリアムズ(米国)と元世界ランキング1位のビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)が勝ち、準決勝で対戦することになった。

 S・ウィリアムズはツベタナ・ピロンコバ(ブルガリア)に4-6、6-3、6-2で逆転勝ちし、アザレンカは第16シードのエリーズ・メルテンス(ベルギー)に6-1、6-0で完勝した。

 男子シングルス準々決勝では第2シードのドミニク・ティエム(オーストリア)と昨年準優勝の第3シード、ダニル・メドベージェフ(ロシア)が勝った。両者は準決勝で顔を合わせる。