Tuesday, September 15, 2020 10:32 AM
アジア58年ぶりGDP減か コロナでマイナス0.7%
【マニラ共同】アジア開発銀行(ADB、本部マニラ)は15日、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、2020年の日本など一部先進国を除いたアジア太平洋全体の域内総生産(GDP)成長率がマイナス0.7%になるとの見通しを発表した。インドなど新興国を中心に経済再開が遅れていることが響いた。実際に成長率がゼロを下回れば、マイナス0.1%だった1962年以来、58年ぶりとなる。
4月時点で予測していた2.2%を6月に0.1%に引き下げたが、さらに下方修正した。新型コロナによる経済活動停滞のほか、米中対立の激化もリスクに挙げた。
2021年には6.8%に持ち直すと見込んだが、V字回復よりはL字形になると指摘し、影響が長期にわたるとの見方を示した。
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