Wednesday, September 23, 2020 10:13 AM

WSなどで観客動員も コミッショナー明かす

 【ニューヨーク共同】大リーグ機構(MLB)のロブ・マンフレッド・コミッショナーが、レンジャーズのアーリントンの本拠地グローブライフ・フィールドで開催されるワールドシリーズ(WS)とナ・リーグ優勝決定シリーズについて観客を入れる計画を明らかにした。22日、全国紙USAトゥデー(電子版)が報じた。

 新型コロナウイルスの影響で今季はレギュラーシーズンが60試合に短縮され、無観客で行われている。プレーオフは進出チームが従来の10から16に拡大し、9月29日のア・リーグのワイルドカードシリーズ(3回戦制)で開幕。ナのリーグ優勝決定シリーズ(7回戦制)が10月12日から、WS(7回戦制)が同20日から始まる。マンフレッド・コミッショナーは地元自治体の承認待ちとした上で「ファンを球場に入れるべく進めている」と話した。