Thursday, October 01, 2020 10:39 AM
入国制限緩和に歓迎の声 検疫すり抜けに懸念も
ビジネスや留学などの中長期滞在者を対象にした入国制限の緩和が1日に始まり、入国した外国人からは歓迎や安堵の声が上がった。新型コロナウイルスの水際対策を担う空港の検疫担当者は、感染者のすり抜けや検査体制への懸念を口にした。
成田空港。検疫所では1日午後、海外から到着した利用者が検査スペースで抗原検査のため唾液を提出、結果判明を待って入国手続きに進んだ。厚生労働省成田空港検疫所は、人数に目立った増加はなかったとし「増えても、スムーズな手続きをしたい」。
成田では現在、1日平均約1000人が検査を受けており、ある検疫官は「精度は100%ではない。増加に合わせてすり抜けのリスクも高まる」と懸念。検疫官は恒常的に応援が入っており「ほかの空港で、入国が増えても体制を維持できるのか」と漏らす。(共同)
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