Monday, October 26, 2020 10:06 AM
女性乗客に出産検査強要 ドーハの空港、出発前に
【シドニー共同】中東カタールの首都ドーハにある国際空港で今月、新生児が遺棄されているのが見つかり、オーストラリア・シドニー行き航空機の女性乗客多数が出発直前、出産したかどうかの身体検査を強要されていたことが分かった。オーストラリアのメディアが26日までに報じた。
13人がオーストラリア人女性で、同国のペイン外相は26日、女性たちへの扱いは不快で不適切だったとの認識を示し「カタール政府当局に重大な懸念を伝えた」と述べた。オーストラリア連邦警察も対応に乗り出す。
目撃者らによると、10月2日にハマド国際空港ターミナルのトイレで新生児が見つかった。シドニー行きカタール航空908便に搭乗した女性乗客は機内から降りるよう命じられ、滑走路に止められた救急車内で衣服を脱がされ、出産した形跡がないか検査を受けさせられた。理由は伝えられなかった。機内に戻った女性のほとんどが動揺した様子で、泣いている人もいたという。
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