Friday, December 04, 2020 8:49 AM
来年1月、減産小幅縮小 産油国、価格安定優先
【ロンドン共同】石油輸出国機構(OPEC)加盟・非加盟の産油国による連合体「OPECプラス」は3日、オンラインで閣僚級会合を開き、2021年1月に原油減産量を日量50万バレル縮小する方針を決めた。新型コロナウイルス流行に伴う需要低迷が続く一方、ワクチン普及への期待感から価格が上昇基調となっており、減産量を微調整することで値動きを安定させる狙いがありそうだ。
現行の日量770万バレルの原油協調減産に関し、1月に削減幅を同720万バレルとする。2月以降に関しては、毎月開く閣僚級会合で市場の状況を踏まえて決める。減産量を縮小する場合の削減幅の上限を同50万バレルとした。
会合後に記者会見したサウジアラビアのアブドルアジズ・エネルギー相は「必要なときにはいつでも調整する」と述べ、今後も計画を随時見直していく考えを示した。
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