Tuesday, December 08, 2020 9:35 AM
主要閣僚でも多様性意識 次期政権、財務や国防
【ワシントン共同】バイデン次期大統領が黒人初の国防長官として退役陸軍大将のロイド・オースティン氏を起用する方針を固め、次期政権の主要閣僚も多様性を意識した陣容となった。財務長官は既に女性初となるイエレン前連邦準備制度理事会(FRB)議長の登用が決まっており、司法長官にも女性や黒人が有力視される。
米メディアによると、国防長官を巡っては白人女性のフロノイ元国防次官を推す声が根強く、7日も民主党のスミス下院軍事委員長が「最適の人材だとバイデン陣営に伝えた」と話していた。
ただイエレン氏も白人で、国務長官に充てるブリンケン元国務副長官も白人男性。フロノイ氏起用を決めれば、閣僚の中でも「ビッグ4」(米メディア)と呼ばれる花形の国務、国防、財務、司法のうち少なくとも3ポストを白人が占め、黒人有力議員らが猛反発するのは必至の情勢だった。
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