Thursday, December 10, 2020 8:44 AM
異例再開戦、パリSG大勝 エムバペ「差別うんざり」
試合前、両チームの選手、さらに審判団も加わってセンターサークルに一つの輪ができた。大会公式曲が流れる中で片膝をつき、人種差別反対の姿勢を改めて明確に打ち出した。AP通信によると、パリ・サンジェルマンのエムバペは「行動に勝るものはない。僕たちはうんざりしている。二度とこんな経験はしたくない」と訴えた。
8日の試合で第4審判がバシャクシェヒルのコーチに人種差別的発言をしたとして両チームが抗議し、試合が中断。主催の欧州サッカー連盟は徹底した調査を約束し、審判団を入れ替えて前半途中から再開するという異例の事態だった。
パリSGのトゥヘル監督も「サッカーよりも大切なことがある」ときっぱり。両チームの選手はウオーミングアップで「NO TO RACISM(人種差別にノー)」と書かれた白いTシャツを着用し、スタンドにも大きな幕が掲出された。(共同)
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