Thursday, December 10, 2020 8:45 AM

マイナー球団が大幅減少へ MLBが傘下提携を申し出

 【ニューヨーク共同】大リーグ機構(MLB)が、来季からのマイナー球団削減を目指し、120チームにメジャー傘下としての提携を申し出たと9日、全国紙USAトゥデー(電子版)が報じた。120のうち、申し出を保留中の一つを除く119のチームが提携を受諾する予定で、これまでの約160球団から大幅な減少となる。

 MLBとマイナーの協約は、2020年限りで失効。MLBは選手育成の効率化を目指し、抜本的な改革として球団数の削減案を進めてきた。