Tuesday, June 28, 2016 10:44 AM

異常破裂関連の死者15人に タカタ製エアバッグ

 タカタは28日に開いた株主総会で、同社製エアバッグの異常破裂が原因とみられる死者は米国やマレーシアなどで15人に上ると明らかにした。負傷者は全世界で150人以上に達しているという。また、高田重久会長兼社長は経営再建のめどが立った段階で辞任する意向を表明した。トップの経営責任を明確にし、自動車メーカーの支援を取り付けたい考えだ。

 株主総会でタカタは、全体で1兆円に上るとみられるリコール(無料の回収・修理)費用について、自動車メーカーとの間で、負担割合に関する協議を始めたことを明らかにした。

 また異常破裂が起きることは「製造当時、予測困難だった」と指摘。自動車メーカーにも一定の責任があるとの見方を改めて示した。(共同)