Tuesday, October 25, 2016 10:28 AM
陸自派遣5カ月延長決定 新任務付与へ最終調整
政府は25日の閣議で、南スーダン国連平和維持活動(PKO)への陸上自衛隊派遣に関し、今月末の期限を来年3月末まで5カ月間延長する実施計画の変更を決定した。安全保障関連法に基づく「駆け付け警護」などの新任務付与は11月中旬にも改めて閣議決定する方向で最終調整している。
政府は閣議に先立ち、国家安全保障会議(NSC)の9大臣会合も開催。一連の手続きを経て、派遣中の10次隊を引き継ぎ、陸自第9師団第5普通科連隊(青森市)を中心とする11次隊を現地に送る予定だ。菅義偉官房長官は記者会見で、派遣は11月下旬以降になるとの見通しを示した。
稲田朋美防衛相は「自衛隊が安全を確保し、有意義な活動ができる状況にある」と派遣延長の理由を説明。陸自が活動する首都ジュバは比較的安定していると語った。(共同)
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