Thursday, January 05, 2017 12:13 PM
国連軽視は米国益損なう 大使、トランプ氏けん制
米国のパワー国連大使は5日、米国が国連を軽視し、指導的な役割を果たさなくなれば、国益を大きく損なうとの見解を表明した。トランプ次期政権は「米国第一」を掲げ、単独主義に傾く懸念が持たれており、こうした動きをけん制する狙いがあるとみられる。
パワー氏は「退任前の覚書」と題した文書で、在任中の米国による国連外交の成果と課題を総括し「われわれが指導力を発揮せずに(国連という)世界の舞台から離れれば、米国の国益にとって非常に有害だ」と警告した。
シリア内戦を巡る国連安全保障理事会の交渉で拒否権を相次いで行使しているロシアについては「米国の同盟国を脅迫し、欧州やその他の地域の政治体制に干渉し続けるのならば国連の場で非難する必要がある」と強調し、ロシア寄りの発言を繰り返すトランプ次期大統領にくぎを刺した。(共同)
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