Friday, January 06, 2017 6:29 PM

葛西14位、総合Vはストッホ ジャンプ週間最終戦

 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は6日、オーストリアのビショフスホーフェンで伝統のジャンプ週間最終戦を兼ねた個人第11戦(ヒルサイズ=140メートル)が行われ、44歳の葛西紀明(土屋ホーム)は130メートル、128メートルの253.6点で14位だった。

 カミル・ストッホ(ポーランド)が134.5メートル、138.5メートルの289.2点で今季2勝目、通算17勝目を挙げた。ソチ冬季五輪個人2冠のストッホはジャンプ週間総合も4戦合計997.8点で初制覇した。

 伊東大貴(雪印メグミルク)は21位、竹内択(北野建設)は28位だった。1対1の対戦形式で争う1回目で敗退した作山憲斗(北野建設)は39位、小林陵侑(土屋ホーム)は42位に終わった。(共同)