Friday, January 06, 2017 6:31 PM
20年ごろのカジノ建設目標 大型店舗も、来客増見込む
長崎県佐世保市の大型リゾート施設、ハウステンボスの沢田秀雄社長は、法整備が整えば、東京五輪が開催される2020年ごろにカジノ施設を建設するとの目標を共同通信のインタビューで示した。県や市と共同で誘致を目指す。同時期までに新設する大型アウトレットモールと合わせ、年間100万人程度の来場者数増の効果を見込む。
「日本で最初にカジノができる可能性がある。誘致活動に協力したい」と述べた。すでに用地は確保しており、既存の園内施設と合わせて、速やかに統合型リゾート施設(IR)を整備する構えだ。地方にカジノが建設されれば都市部から頻繁に通うことが難しく、一定の依存症対策になるとの考えも示した。
アウトレットには九州初出店のブランドを誘致し魅力を高める。完成すれば「テーマパーク、買い物、カジノを一度に楽しめる。年間入場者数は400万人台になるだろう」と自信を見せる。欧州のクルーズ会社と提携し、アジア全域から観光客を呼び込む計画だ。(共同)
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