Wednesday, January 11, 2017 10:24 AM
試合の質低下を否定 W杯拡大で、FIFA会長
国際サッカー連盟(FIFA)のインファンティノ会長は10日、スイスのチューリヒで記者会見し、2026年ワールドカップ(W杯)の出場数を現行の32から48に拡大することについて「サッカーは欧州と南米のものだけではなく世界的なもの。質はすごく上がっている」と述べ、試合の質が低下するとの見方を否定した。
FIFA加盟211協会のうち48チームは23%に相当する。これに対し、インファンティノ会長は「アジア・カップは52%、欧州選手権は44%」など、各大陸王者を決める大会での加盟協会に対する本戦出場チームの割合を指摘。W杯の48チームが多すぎる数字ではないと強調した。
1930年に13チームが出場して始まったW杯は、50〜70年代は16チームで争われた。82年大会で24となり、98年大会で32に増えた。拡大のたびに8チームずつ増加してきたが、26年大会では一気に16チームが増える。同会長は「どの大陸も出場枠は増えることになる」と明言する。(共同)
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