Wednesday, January 11, 2017 10:25 AM
「遺産つぶし」阻止に全力 新政権発足にらむオバマ氏
オバマ大統領は10日、地元・中西部シカゴで行った任期最後の演説で、民主主義に基づく米国の繁栄を次世代に託した。だが、足元では現政権のレガシー(政治的遺産)を覆す姿勢を鮮明にするトランプ次期政権との攻防が激化している。
「米国はより良く、強い場所になった」。20代で貧困層の救済などを始め、政治の原点となったシカゴで演壇に立ったオバマ氏は、2期8年の実績を強調。「民主主義と多様性を重視する米国」を信じる若者たちが築く未来へ、楽観的な展望を語った。
20日に発足するトランプ政権への「円滑な移行」を約束する一方、気候変動問題に懐疑的で、移民らに対する排斥主義的な主張を続けるトランプ氏をけん制する内容が目立った。ホワイトハウス高官は演説について「国民への別れの言葉であると同時に、次期政権への忠告だ」と話していた。(共同)
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