Thursday, January 12, 2017 10:49 AM
ロシアに弱み握られる? 情報当局に不快感
トランプ次期大統領と情報当局の間に隙間風が吹いている。トランプ氏が情報当局を軽視する中、ロシアがトランプ氏の私生活の弱みを握っているとの真偽不明の文書が流出。トランプ氏は11日、情報当局のリークを示唆し不快感を表明した。20日の就任後も緊張関係が続けば政権運営に影響を与える恐れもある。
米メディアによると、問題の文書は英情報機関の元要員が作成したとされる35ページの資料。米情報当局が今月6日、ロシアのサイバー攻撃による大統領選干渉問題をトランプ氏に説明した際の報告書に未確認参考情報として添付されていた。(1)モスクワのホテルでトランプ氏が行った性倒錯的行為をロシア情報機関がつかみ、いつでも脅迫できる(2)プーチン大統領の指示でトランプ氏との関係構築のためロシアが5年以上前から接近ーなどの内容が含まれているが、事実と異なる部分もあり、連邦捜査局(FBI)が信ぴょう性を精査中とされる。
これまでトランプ氏は「ロシアのサイバー攻撃はトランプ氏勝利の支援が狙い」との米情報機関の結論に対し「ばかげている」と異を唱え続けるなど、情報機関を軽んじる姿勢が目立っていた。(共同)
Uncategorized
01/12/2017 10:49 AM
ハネウェル、データ分析製品に新機能を導入
01/12/2017 10:49 AM
中国、香港巡り対米制裁 4人、「乱暴に内政干渉」
01/12/2017 10:49 AM
準々決勝以降の対戦決定 8月再開の欧州CL
01/12/2017 10:49 AM
アフガン和平に暗雲も 捕虜解放巡りタリバン反発
01/12/2017 10:49 AM