Friday, January 13, 2017 10:23 AM
現実的な軍事戦略か マティス氏、外交も重視
トランプ次期大統領が国防長官に指名したマティス元中央軍司令官は12日の上院軍事委員会の公聴会で、現実的な軍事、外交戦略論を展開した。イラク戦争の実戦経験などから「狂犬」の異名を持つ上、トランプ氏の個性もあって強硬な軍事政策への懸念が出ていたが、外交も重視した国防政策を模索するとみられる。
マティス氏は退役から日が浅く、文民統制が守られるのかとの疑問もあるが「米国は文民統制の下に軍がある。軍人は文民の決定に基づき最善を尽くす。立場が変わったことで、文民側の責任を果たさねばならない」と言明した。
海洋進出で周辺国との摩擦が増す中国や、核・ミサイル開発を続ける北朝鮮を深刻な問題ととらえ、国務省などと一体となって制裁を含む外交的な取り組みを進める必要性も強調した。(共同)
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