Friday, January 13, 2017 6:19 PM

強い寒気、日本海側で大雪 太平洋側も積雪の恐れ

 日本列島は14日、非常に強い寒気の影響で北陸の日本海側を中心に大雪となった。気象庁は、日本海側では16日にかけて大雪や吹雪が続くとして警戒を呼び掛けた。15日にかけては東日本から西日本の太平洋側の平地でも積雪の恐れがある。

 交通への影響や除雪作業中の事故に注意が必要だ。気象庁は「不要不急の外出は控えてほしい」と呼び掛けている。

 気象庁によると、14日朝までの24時間に、新潟県上越市で71センチ、長野県野沢温泉村で46センチ、富山市で45センチの雪が降った。太平洋側でも雪が降った所があった。(共同)