Tuesday, January 17, 2017 12:37 PM
米次期政権の財政政策「金融政策に影響」 ブレイナードFRB理事
米連邦準備制度理事会(FRB)のブレイナード理事は17日、ワシントンのブルッキングズ研究所で講演し、トランプ次期政権の財政政策が米経済の成長を加速する場合、「他の条件が同じならば、金融政策の調整も速めることになるだろう」と述べ、追加利上げのペースを上げる可能性があるとの見方を示した。
一方で、次期政権の政策には不透明性があり、現状では緩やかなペースでの利上げが妥当だとの認識を明らかにした。
ブレイナード理事は米経済について、労働市場は最大雇用に近く、物価上昇率も目標の2%に向かっており「緩やかに、かつ確実に成長している」と強調。ただ、日本や欧州など他の先進国・地域や中国など新興国には成長の下振れリスクがある上、米国の自然利子率は低いままで推移していることを指摘。物価上昇の圧力がない限り追加利上げはゆっくりしたペースを維持すべきだとした。(共同)
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