Wednesday, July 06, 2016 1:09 PM

テニス、フェデラーが逆転で4強 ウィンブルドン第10日

 テニスのウィンブルドン選手権第10日は6日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われ、男子シングルス準々決勝で第3シードのロジャー・フェデラー(スイス)は6-7、4-6、6-3、7-6、6-3で第9シードのマリン・チリッチ(クロアチア)に逆転勝ち、3年連続の4強入りを決めた。

 フェデラーは四大大会では通算307勝目をマークし、歴代最多で並んでいた女子のマルチナ・ナブラチロワを抜いて単独トップに立った。

 第6シードのミロシュ・ラオニッチ(カナダ)は6-4、7-5、5-7、6-4でサム・クエリー(米国)を下し、準決勝に進出した。(共同)