Thursday, January 19, 2017 10:49 AM

ジョコビッチ敗れる波乱 西岡、大坂も2回戦敗退

 テニスの全豪オープン第4日は19日、メルボルンで行われ、男子シングルス2回戦で3連覇を狙った第2シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)が世界ランキング117位のデニス・イストミン(ウズベキスタン)に6-7、7-5、6-2、6-7、4-6で敗れる波乱があった。四大大会での2回戦敗退は2008年のウィンブルドン選手権以来。

 世界99位の西岡良仁(ミキハウス)は第13シードのロベルト・バウティスタ(スペイン)に2-6、3-6、3-6で完敗し、四大大会初の3回戦進出はならなかった。第3シードのミロシュ・ラオニッチ(カナダ)は順当勝ちした。

 女子シングルス2回戦で世界48位の大坂なおみ(日清食品)は第9シードのジョアンナ・コンタ(英国)に4-6、2-6で屈した。同種目の日本勢は全て敗退。(共同)