Wednesday, January 25, 2017 11:35 AM
横綱稀勢の里が誕生 日本19年ぶり「精進」
大相撲の稀勢の里(30)=本名萩原寛、茨城県出身、田子ノ浦部屋=の第72代横綱昇進が25日、正式決定した。1998年の3代目若乃花以来19年ぶりとなる日本出身の新横綱となった。日本相撲協会が東京都墨田区の両国国技館で春場所(3月12日初日・エディオンアリーナ大阪)の番付編成会議後に臨時理事会を開き、全会一致で決めた。
東京都内のホテルで行われた昇進伝達式で、稀勢の里は緊張の面持ちながら「謹んでお受け致します。横綱の名に恥じぬよう精進致します」と力強く口上を述べた。27日に明治神宮で雲竜型の横綱土俵入りを披露する。関係者によると、元横綱初代若乃花が使用した化粧まわしを締める。
日本出身の横綱は貴乃花の引退で2003年初場所を最後に番付から途絶えていたが14年ぶりに復活する。新横綱の誕生は14年春場所後の鶴竜以来3年ぶり。春場所は17年ぶりに横綱が4人となる。(共同)
ニュース
01/25/2017 11:35 AM
ウェイモ、加州でロボタクシー運行地域を拡大
01/25/2017 11:35 AM
5月の住宅着工、9.8%減〜年換算で125.6万戸
01/25/2017 11:35 AM
三菱自、米で18日から値上げ〜平均2.1%
01/25/2017 11:35 AM
5月の小売売上高、0.9%減
01/25/2017 11:35 AM