Thursday, January 26, 2017 10:10 AM

ウィリアムズ姉妹が決勝へ 35歳フェデラーは7年ぶり

 テニスの全豪オープン第11日は26日、メルボルンで行われ、女子シングルス準決勝で第13シードの姉、ビーナス・ウィリアムズと第2シードの妹、セリーナ・ウィリアムズ(ともに米国)が勝ち、決勝に進んだ。決勝の姉妹対決は全豪で2003年以来14年ぶり、四大大会で09年ウィンブルドン選手権以来となった。

 36歳のビーナスはココ・バンダウェイとの米国勢対決を6-7、6-2、6-3で制し、準優勝した03年以来、1968年のオープン化以降で最年長の決勝進出。35歳のセリーナは34歳のミリヤナ・ルチッチバロニ(クロアチア)を6-2、6-1で退け、3年連続で決勝に進出した。

 男子シングルス準決勝でスイス勢対決は元世界ランキング1位で第17シードの35歳、ロジャー・フェデラーが第4シードの31歳、スタン・バブリンカに7-5、6-3、1-6、4-6、6-3で勝ち、4度目の優勝を飾った2010年以来7年ぶりに決勝に進んだ。(共同)