Thursday, January 26, 2017 10:14 AM
閣僚の議会承認難航 トランプ政権、珍回答も
トランプ新政権の閣僚人事の議会承認が難航している。地球温暖化に懐疑的な人物を環境保護局トップに充てるなど適性に根本的な問題を抱える人が多い上、珍回答で知識不足を露呈する例も。公職に就く上で「利益相反」を抱える資産家も多数含まれ、議会少数派の民主党は反発を強めている。
エネルギー長官に指名されたペリー氏は石油、天然ガスの大生産地テキサス州の前知事で「エネルギー省はつぶしてしまえ」と公言していたが、指名承認公聴会では「後悔している」と修正した。エネルギー省が核兵器の管理など、重要な任務を帯びていることを知らなかったという。
環境保護局長官候補のプルイット氏は「環境規制が産業を圧迫している」が持論で、過去に同局を14回も提訴。エネルギー業界から巨額献金を得ている。2016年が「史上最も暑い年」になると国際機関が発表した日に開かれた公聴会では、地球温暖化は「ある程度」は人為的だと述べた。(共同)
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