Monday, January 30, 2017 10:15 AM
入国禁止がスポーツに波紋 NBAにスーダン出身選手
トランプ大統領がスーダンなどイスラム圏7カ国からの入国禁止を決めた大統領令はスポーツ界にも波紋が広がり、プロバスケットボールのNBAは所属選手にどのような影響が有り得るか国務省に問い合わせたと発表した。NBA公式サイトが29日までに伝えた。それによると、NBAには2人のスーダン出身選手がおり、遠征先にはカナダも含まれる。
懸念は他競技にも広がっている。2012年ロンドン、16年リオデジャネイロ両五輪で陸上男子5000メートル、1万メートルの2大会連続2冠を達成したモハメド・ファラー選手は7カ国の一つ、ソマリアの出身。英国籍を取得後に米国で暮らしており「ここにきて私や私と同じような境遇の多くの人々は、どうやら歓迎でないと言われている」と自身のフェイスブックで批判した。
ニューヨーク・タイムズ紙(電子版)はレスリングでのイランとの交流や24年夏季五輪開催を目指すロサンゼルス、市民マラソン実施などへの影響を懸念。「政治とスポーツは分けて考えるべきだと思う」との関係者の談話を紹介した。(共同)
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