Monday, January 30, 2017 6:24 PM
NY株122ドル安 大統領選後で最大の下げ幅
週明け30日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均はトランプ大統領によるイスラム圏7カ国からの入国禁止政策に対する懸念から大幅続落し、前週末比122.65ドル安の1万9971.13ドルで取引を終えた。下げ幅は昨年11月の大統領選後で最大となった。
ダウ平均は先週初めて超えた2万ドルの大台を割り込んだ。30日は日本や欧州の株式相場も大幅安となり、世界同時株安の様相となった。
トランプ大統領が大統領令で入国禁止を決めたことに激しい反発や混乱が広がっていることが嫌気され、幅広い銘柄が売られた。(共同)
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