Friday, February 03, 2017 10:24 AM
トランプ氏金融規制緩和か 大統領令に署名へとWSJ
ウォールストリート・ジャーナル(WSJ、電子版)は3日、トランプ大統領が2010年に成立した金融規制改革法(ドッド・フランク法)を修正し、規制を緩和する大統領令に署名する見通しだと報じた。同法は08年に起きた金融危機の再発防止に向けて導入された。トランプ氏はオバマ前政権の政策を次々と覆しており、またも前政権のレガシー(政治的遺産)を否定することになる。
財務長官と金融規制当局に対して、見直し案の策定を命じる大統領令にも署名するという。同法は経営破綻時の影響が大きいとみなした金融機関に厳しい自己資本比率を課すなどしている。
金融規制の緩和に関して、国家経済会議(NEC)の委員長に起用されたコーン氏は、WSJに対して「銀行に毎年数千億ドルもの規制コストを負担させないようにする」と指摘。「銀行は消費者に対してより効率的、効果的に商品の価格設定ができるようになる」と訴えた。(共同)
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