Friday, February 03, 2017 10:26 AM
米、尖閣に安保条約適用 国防長官、核の傘も確認
安倍晋三首相は3日、来日したマティス国防長官と官邸で会談した。マティス氏は、中国が領有権を主張する沖縄県・尖閣諸島について、米国による対日防衛義務を定めた日米安全保障条約第5条の適用対象とする立場を確認。米国が「核の傘」による抑止力の提供で日本の安全を保障する「拡大抑止」を含め「米国の同盟上の関与を再確認する」とも述べた。首相は「日本は防衛力を強化し、自らが果たし得る役割の拡大を図っていく方針だ」と強調した。
マティス氏も「日米両国とも防衛力強化の必要性がある」と指摘。双方は、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設を着実に推進することで一致した。
トランプ政権の閣僚の来日は初。首相とも初めての会談となった。外務省によると、マティス氏は尖閣に対する日本の施政権を損なおうとするいかなる一方的な行動にも「(米国は)反対する」と明言した。(共同)
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