Monday, February 06, 2017 10:10 AM
松山が日本勢最多の4勝目 米男子ゴルフ、PO制す
米男子ゴルフのフェニックス・オープンは5日、アリゾナ州スコッツデールのTPCスコッツデール(パー71)で最終ラウンドが行われ、昨年優勝の24歳、松山英樹が通算17アンダー、267で並んだウェブ・シンプソン(米国)とのプレーオフを制し、日本勢の単独最多となる米男子ツアー通算4勝目を挙げた。
4打差の3位から出て1イーグル、3バーディーの66とスコアを伸ばした松山。プレーオフは昨年に続いて4ホール目で勝負を決め、通算3勝の丸山茂樹を上回った。昨年10月末のHSBCチャンピオンズ以来となる今季2勝目で、1シーズン複数勝利、大会連覇とも日本勢初。賞金120万6000ドル(約1億3600万円)を加えて今季の賞金ランキングで1位に立った。
ルイ・ウェストヘーゼン(南アフリカ)が1打差の3位となった。(共同)
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