Monday, February 06, 2017 4:41 PM

入国禁止令を正当化 NATOに応分負担求める

 トランプ大統領は6日、米中央軍が司令部を置くフロリダ州のマクディル空軍基地で演説し、「私たちの国を壊そうとする人たち」の入国を許すべきではないと述べ、裁判所が一時差し止めたイスラム圏からの入国禁止令を正当化した。

 トランプ氏は、イスラム過激派を打ち負かすと述べ、対テロ作戦を強化する方針を示した。

 北大西洋条約機構(NATO)を強く支持すると述べる一方、加盟国は防衛費で応分の負担をすべきだと改めて主張した。(共同)