Tuesday, February 07, 2017 10:09 AM
敬遠などルール変更を提案 大リーグ、今季から導入も
大リーグ機構が今季からの導入を求め、敬遠とストライクゾーンに関するルール変更を選手会に正式に提案したとスポーツ専門局ESPN（電子版）が6日に報じた。
敬遠については、試合時間の短縮などを目的に、投手はボールを4球投げなくても意志を示すだけで打者を一塁に歩かせることができるルールで、実現する可能性があるとESPNは伝えている。
ストライクゾーンは、膝頭の下部までとなっている下限を膝頭の上部まで引き上げることを要望。ゾーンの下限が約2インチ（約5センチ）高くなる見込みで、打者が有利となる変更に投手を含めた選手たちの反応が注目される。（共同）
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