Tuesday, February 07, 2017 10:11 AM
高裁で実質最終結論も 大統領令の差し止め訴訟
トランプ政権がイスラム圏7カ国からの入国を禁止した大統領令を巡る訴訟で、政権側は6日、勝訴に自信を見せ、徹底抗戦の構えを堅持した。サンフランシスコ連邦高裁で敗訴すれば、連邦最高裁に上訴する方針。ただ、最高裁判事の構成は保守とリベラルの勢力が拮抗するため審理が行き詰まり、高裁判断が事実上の最終結論になる可能性も取り沙汰されている。
最高裁は従来、9人の判事で構成されるが、昨年2月に保守派のスカリア判事が急死したことで保守派とリベラル派が4人ずつとなり、社会を二分する問題で結論を出しにくくなった。
昨年6月にはオバマ政権(当時)が不法移民の一部に米国での就労や滞在を認めた大統領令を差し止めるよう保守陣営が求めた訴訟で、最高裁は判事8人の判断が4対4で割れ、判断を示せなかった。このため、差し止めを命じた下級審の結論が最終的な司法判断となり、オバマ政権の移民制度改革は頓挫した。(共同)
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