Tuesday, February 07, 2017 10:15 AM

大統領の孤独な毎日 政権内部で確執も

 午後6時半ごろには自室に戻ってツイッター。世論調査の数字にやきもきー。就任18日目(Day18)を迎えたトランプ大統領のホワイトハウスでの暮らしぶりを6日付のニューヨーク・タイムズ紙が報じた。寂しく孤独な毎日を送る一方、政権内部では確執が深まっているとの記事にトランプ氏はかんかんだ。

 ニューヨークにメラニア夫人と息子のバロン君を残し、単身生活中のトランプ氏。同紙によれば、最近は大抵1人でツイッターやテレビを眺めながら夜を過ごす。

 支持率の低迷にいら立ちながらも、力を入れるのは執務室の模様替え。社長が訓示を垂れるスタイルにしようと机の周辺に高級椅子を持ち込んだが、使われることはそう多くない。楽しみはカーテンのサンプルを眺めることだという。(共同)