Tuesday, February 07, 2017 10:16 AM
米政権「安全守る」と対決 高裁、7日に主張聴取
イスラム圏7カ国からの入国を禁止したトランプ大統領の命令を巡る訴訟で、司法省は6日、大統領令は国家の安全を守るためだとして、地裁の一時差し止め命令の撤回を求める追加書面をサンフランシスコ連邦高裁に提出した。トランプ政権は対決姿勢を改めて鮮明にした。高裁は双方の主張を改めて電話で聴く審理を7日午後3時(日本時間8日午前8時)に開くと決めた。
高裁が判断を示しても訴訟は最高裁まで進むとみられるが、最高裁判事の構成は保守とリベラルの勢力が拮抗するため審理が行き詰まり、高裁判断が事実上の最終結論になる可能性も取り沙汰されている。
訴訟ではワシントン州などが大統領令は違憲として無効化や一時差し止めを求めている。同州のシアトル連邦地裁は3日、入国禁止の大統領令によって「回復不能な被害が生じる」などとする原告の主張を認め、一時差し止めを命令。7カ国からの入国は可能となり、司法省は命令を不服として高裁に上訴した。(共同)
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