Thursday, February 09, 2017 10:54 AM
独善、司法軽視が鮮明 大統領選中の懸念現実に
トランプ大統領は8日、イスラム圏7カ国からの入国を禁じた大統領令の一時差し止めを巡る訴訟で連邦判事への不満を示し、司法軽視の姿勢を一層鮮明にした。自ら選んだゴーサッチ最高裁判事候補にたしなめられたが、独善的な思考は今に始まったことではない。大統領選中から指摘されていた懸念が現実になった。
大統領令差し止めの是非を巡り、サンフランシスコ連邦高裁の判事は7日の電話を通じた審理で政権側を追及した。一夜明け、トランプ氏は「判事はやるべきことをやるべきだ」と述べ、圧力をかけた。
トランプ氏は共和党大統領候補に指名される前の昨年6月、自身のビジネスを巡り訴えられた民事訴訟を担当する連邦地裁判事を、メキシコ系であることを理由に「公平な判断ができない」と批判。ほかにも、メディアを名誉毀損で訴えやすくするよう法改正する意向を示したこともある。(共同)
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