Thursday, February 09, 2017 10:56 AM
米主要企業2期連続増益へ 株最高値更新の原動力
米主要企業の2016年10〜12月期の純利益が前年同期比8.3%増と、2四半期続けて増える見通しとなったことが情報大手トムソン・ロイターの推計で9日、分かった。大統領選を制したトランプ氏の政策への期待から市場で取引が活発化し、金融業の業績が改善したことが寄与。好決算は米株価を最高値に押し上げる原動力となった。半面、持続性には不透明感が漂う。
16年10〜12月期の予想増益率は同7〜9月期の4.3%増を上回り、14年7〜9月期(10.3%増)以来の高い伸び。輸出企業の収益を圧迫するドル高進行という悪材料をはね返し、ニューヨーク市場でダウ工業株30種平均が1月25日に2万ドルの大台を初めて突破する要因となった。売上高は4.3%増える見込み。
業種別では金融業の好調が目立った。ゴールドマン・サックスの純利益は約3.1倍となり、モルガン・スタンレーは83%増、バンク・オブ・アメリカは43%増と大きく伸びた。金融商品の売買仲介ビジネスの好調が貢献した。バンカメのモイニハン最高経営責任者は「われわれ(のビジネス)は今後も成長し続ける」と強調した。(共同)
Uncategorized
02/09/2017 10:56 AM
ハネウェル、データ分析製品に新機能を導入
02/09/2017 10:56 AM
中国、香港巡り対米制裁 4人、「乱暴に内政干渉」
02/09/2017 10:56 AM
準々決勝以降の対戦決定 8月再開の欧州CL
02/09/2017 10:56 AM
アフガン和平に暗雲も 捕虜解放巡りタリバン反発
02/09/2017 10:56 AM