Friday, February 10, 2017 10:46 AM
高梨「金」、羽生は「銀」 米会社が平昌メダル予測
平昌冬季五輪の開幕まで1年となった9日、スポーツデータの分析、提供を行う米グレースノート社がメダル予測を公表し、日本の金メダルはノルディックスキー・ジャンプ女子の高梨沙羅(クラレ)のみで、銀4、銅2の計7個とされた。前回ソチ五輪では金1、銀4、銅3で計8個のメダルを獲得した。
世界選手権やワールドカップ(W杯)など主要大会の結果を分析し、現時点で五輪が行われたとの想定で算出した。フィギュアスケート男子でソチ五輪王者の羽生結弦(ANA)は世界選手権2連覇中のハビエル・フェルナンデス(スペイン)に敗れて銀メダルとし、ジャンプ女子の伊藤有希(土屋ホーム)、スピードスケート女子で500メートルの小平奈緒(相沢病院)と団体追い抜きも2位。カーリング女子とフリースタイルスキー女子ハーフパイプ(HP)の小野塚彩那(石打丸山ク)を銅メダルとした。
国別ランキングではノルウェーが金15を含む計40個で1位とし、ドイツが34個、米国が32個で続いた。開催国の韓国は金6を含む10個で8位、日本は15位と予測した。(共同)
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