Wednesday, February 15, 2017 10:37 AM

米消費者物価0.6%上昇 1月、原油価格が押し上げ

 米労働省が15日発表した1月の消費者物価指数(季節調整済み)は、前月比0.6%上昇した。前年同月比(季節調整前)では2.5%上昇した。

 原油相場の上昇を背景にしたエネルギー価格が引き続き全体を押し上げており、前月比、前年同月比ともに物価上昇が続いている。

 トランプ政権は景気刺激策を実施すると表明しており、その行方は今後の物価動向に影響を与えそうだ。(共同)