Thursday, February 16, 2017 1:31 PM

ヤンゴンで再開発事業着工 三菱商事が参画

 ミャンマーの最大都市ヤンゴン中心部で16日、三菱商事と三菱地所が参画する再開発事業の着工式が行われた。

 地元有力財閥系のヨマ・ストラテジック・ホールディングスが主導する「ヨマ・セントラル」で、総事業費は7億ドル(約800億円)。約4ヘクタールの敷地にオフィスビルなど4棟や商業施設、高級ホテルを建設し、2021年までの完成を目指す。

 樋口建史・駐ミャンマー大使は式典で「日本とミャンマーの有力企業が手を組む初の大型都市開発プロジェクトになる」と期待を示した。(共同)