Thursday, February 16, 2017 1:32 PM

イラン「事実無根」と反発 米イスラエル首脳会談受け

 トランプ大統領とイスラエルのネタニヤフ首相が初会談でイランの核開発阻止への協力で一致したことを受け、イラン外務省のカセミ報道官は16日、同国の核開発は平和利用のためだとする従来の立場を強調、「事実無根の主張が繰り返されている」と反発した。国営イラン通信が報じた。

 トランプ政権が2015年のイランと米欧などによる核合意の見直しを示唆するとともに、イランと敵対するイスラエルとの関係強化を鮮明にしている現状に、イランは神経をとがらせている。

 カセミ氏は、イスラエルが保有しているとみられる核兵器こそが、地域の安定にとって最大の脅威だと反論。同国がパレスチナの人々に対する非人道的な行為を長期にわたって繰り返してきたとも主張した。(共同)