Thursday, February 16, 2017 1:33 PM
対北朝鮮で日米韓連携 3外相、ドイツで会談
日米韓3カ国は16日午後(日本時間17日未明)、ドイツ・ボンで外相会談を開いた。12日に弾道ミサイルを発射した北朝鮮に対する国際的な圧力強化に向けた連携を確認。金正恩朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男氏の殺害を受けた北朝鮮の動向についても意見を交わす見通しだ。20カ国・地域(G20)外相会合に合わせた開催で、今年1月のトランプ政権発足後は初めて。
岸田文雄外相とティラーソン国務長官、尹炳世外相が出席。トランプ大統領が安倍晋三首相に、北朝鮮対応で「あらゆる選択肢」を検討する考えを伝えたことを踏まえ、日米韓の強い結束を示す考え。北朝鮮最大の貿易相手国である中国に影響力行使を強く促していく。岸田、尹両氏は個別会談も調整している。
3外相は、金正男氏殺害を計画したとの見方がある北朝鮮が「挑発行動をエスカレートさせる可能性がある」(日本政府関係者)とみており、警戒監視態勢の強化を確認。防衛当局間の情報共有も申し合わせる。(共同)
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