Tuesday, February 21, 2017 10:44 AM
対ロシア政策、新体制の試金石 トランプ外交、軌道修正も
トランプ大統領が20日、大統領補佐官(国家安全保障問題担当)に起用したマクマスター陸軍中将(54)はロシアへの警戒感が強く、過激派組織「イスラム国」(IS)掃討で対ロシア協力を探るトランプ氏とは意見の隔たりがある。トランプ政権が今後、ロシアにどう臨むかは新体制の安保政策を占う試金石となりそうだ。
トランプ氏の親ロシア路線は、同国との不透明な関係が発覚して大統領補佐官を辞任したフリン氏の影響だったとの見方もある。対照的なマクマスター氏の補佐官就任で、ロシアを脅威とみる従来の米国の方針へ軌道修正される可能性もある。
米メディアによると、マクマスター氏は昨年5月、ワシントンの研究機関のイベントで、ウクライナ南部クリミア半島を強制編入したロシアを非難し、ロシアの目的は「冷戦後の欧州の秩序を壊し、ロシアに有利な秩序に塗り替えることだ」と述べるなど、ロシアを強くけん制していた。(共同)
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