Thursday, February 23, 2017 4:44 PM
英への移住者減少 EU離脱決定の影響か
英統計局は23日、昨年9月までの1年間で、英国に来た人から海外に出た人を差し引いた移住者の純増数が、前年同期比約18%減の27万3000人だったと発表した。約2年ぶりに30万人を下回った。欧州連合(EU)離脱の決定が影響したとの見方がある。
昨年6月に実施されたEU離脱の是非を問う英国民投票後の時期を含めた移住者数の発表は初。英政府は純増数を10万人に抑えるとの目標を掲げており、入国管理当局はBBC放送の取材に、減少したことは「心強い」と評価した。
統計局によると、2004年にEUに加盟したポーランドやチェコなどの東欧出身者の出国が1万2000人増加と顕著だった。一方で、07年にEUに加盟したルーマニアとブルガリア出身者の入国は過去最大の7万4000人に上り、英メディアはEU離脱前の駆け込みと推測している。(共同)
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